あまおー

「Amazonオーディブル」アマゾンの本を聴くサービスをおすすめ紹介

聴く本の楽しみ方

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「聴く本のサービス」というと、どういうタイミングでどんなふうに楽しんだらいいかわからない、という人も多いかもしれません。

紙の本やKindle等の端末を使って読む場合と比べて良いところと良くないと思われるところを挙げてみましょう。

 

両手と目が自由

本や端末を持たなくて良いので手が自由、狭い空間でも利用が可能です(音の大きさには注意が必要ですが。静かなところでは利用を控えるべきかも)

そして目で文字を追う必要がないので、目があきます。ぼくはたいてい目をとじて、目を休めています。そしてゆっくりとした心地で聴くことが多いです。目があくということは他のものをみることもできるじゃん!と思い、スマホで他のものをみながら聴くと・・おそらくたいていの人は本の内容が頭に入らないでしょう(笑)目と耳で違うことをするって聖徳太子みたいなものなので(笑)よっぽどの聞き流しでよければそれでもいいんですが、ぼくは目を休めることをおすすめします。

歩いているときに聴くのはとても良いです。本やiPad、スマホ等を持って歩いたら「ながら歩き」になってしまいますからね。(周囲の音が聞こえるぐらいの音で聴くようにしましょう)歩きながら周囲をみて注意を払いながら本を聴く、という聞き方ならさすがに物語もちゃんと頭に入ってきます。

電車に乗っているときや歩いているとき、寝る前にソファやベッドに寝そべって聴くのが好きです。(スリープ機能もあります)

早く読める

これは人によると思いますが、僕の場合は、Audibleはたいてい1.5倍速〜2倍速ぐらいで聴いています。本をよく読む人ならその速度よりも読んだ方が早いと思うんですが、そもそも読むスピードが早くない、という人なら朗読を聴いた方が早く読める可能性があります。いきなり倍速で聴き始めるのはちょっと難易度が高いと思いますが、AmazonAudibleでは0.1倍ずつの細かい範囲でスピードを設定できるので、徐々に上げていくと良いと思います。(他のサービスではここまで細かい設定ができません)

ただぼくの場合も、どんな本でも聴き始めはいつも1.5倍速ぐらいからスタートします。なぜなら本の初めは登場人物の名前が次々明かされたり、重要な設定が話されたりするので、それを適当に聴いているとあとの話がわからなくなります(笑)なので初めはすこしゆっくりめにして、この話の大枠がつかめた!と思ったぐらいからスピードをあげていき、最終的に2倍速ぐらいにします。

どんな本でも2倍速にできるわけではない、というのも覚えておくと良いと思います。けっこう話し手に左右されるところがあって、声が聞き取りづらい人の場合は2倍速にするとわけがわからないことがあります。そんなときは少しずつ調整してギリ聞き取りやすい速度で聴くことにしています。ナレーションのプロが読んでいるものだとそういうものはほとんどないのですが、俳優さんが読んでいるようなものだと、声の特徴でふるえるような声の人だった場合は倍速だとわかりづらいということがよくあります。ただ、俳優さんが読む朗読は、その俳優さんの顔が浮かびますし、たいていその作品に関わる人が読んでいるのでそれはそれで面白いのですが(ドラマ化された時の出演者の人とか)

たまに言葉わからないときがある

声による朗読ですので、たまに言葉を聴いてもそれってどういう意味?どういう漢字?という場合があります。これは本を読んでいれば漢字がわかるので、もし意味がわからなければ調べられますが、Audibleの場合は文字情報は付いてこないので、音しか情報がありません。なので意味を調べる場合にちょっと苦労する場合があります。全く調べられないこともないんですけどね。音だけわかれば、ひらがなで検索したら意味がわかる場合もあるので。ただ、小説なんかの独特の表現だと、たまに音で言葉を聴いた瞬間に「聞き慣れない言葉なので何ていったかわからない。意味がわからない。」ということがたまにあります。まあ・・気にならない程度ですけどね。

 

他にも思いついたら、また追記しようと思います!

 

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